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2015.02.27 (Fri)

少しずつ

こんばんわ。
又々暖冬のせいでしょうか?
一日中雪が降り続いた東北海道です。
気温が高いので、べっちゃべっちゃの雪、
というかほとんどシャーベットです。
重いのなんのって、スコップで一度すくうごとに
まるで鉛と格闘している気分になりました。

bechabecha.jpg

午後の職場付近の景色です。
完全なるモノトーンの世界。
これはこれで美しい・・・

モノトーンの世界

そして先ほどの我が家の庭です。
ああ、ブルーベリーの木が、折れているように見えます。

ブルーベリーの木が

すずめさんに芽は食べられてしまうわ、
雪で枝は折れるわ・・・ブルーベリーにとっては災難な冬となったようです。

先日の札幌行きは、しばらくぶりにJRを利用しました。
ここのところ、バス利用で釧路を深夜出発して、
又翌日深夜札幌を発つなんていう
年齢を顧みない札幌行き続けていましたので、
日のあるうちに移動しているなんて久しぶりでした。

行き帰りのJR車内或いはホテルで読んだ本です。

泣けた2

熊本市動物愛護センターにおける保護或いは
引取動物殺処分ゼロを目指した奮闘記です。
もうひたすら涙、涙でした。
これまでの報道で、このセンターがほぼこの前人未到とも言える目標を
達成したと知っていたから最後まで読めたものの、
そうでなかったら辛くて読み進めなかったかもしれません。
読み進むうちに涙の種類が変わっていったのはこの本の大きな救いでした。
最初はひたすら怒り、悲しみ、哀れみの涙。
ワンコを捨てたヒトへの怒り、自分の無力さへの怒り、
辛い作業を全うしなければならない職員の切なさ、
愛護団体と名乗る人たちのあまりにも自分勝手な主張への怒りなど、
読んでいてひたすら辛くなる始まりでした。

「殺処分ゼロ」を目標に動き出した職員の方々とサポートする協議会メンバーや
真の動物愛護精神を持った方々との活動がうまく回り始め
少しずつ、でも劇的にその数を減らしてく過程は
読みながら嬉し泣きになっていきました。

素晴らしい取り組みがマスメディアにも取り上げられたゆえの
新たな苦労もあったり、簡単にはハッピーエンド、目標達成とはなりません。
致し方なく「安楽死」を選択する場合もあったようです。
ただし、かなり前からこちらでは炭酸ガスによる「処分」ではなく
1頭1頭獣医さんが施す「安楽死」に切り替わっていたという記載が
私にとっては大きな慰めになりました。

熊本でできたことが他の街でできないことはないのに・・・と
思っていましたら、昨日の北海道新聞夕刊に
こんな記事が掲載されていました。

26日夕刊
クリックで大きくなるはずです。

北海道旭川市愛護センターに関する記事です。
この施設、数年前に郊外から市の中心部に新築移転以来、
見学者も増えて、引き取られるワンコ、ニャンコも多いことは
以前も新聞に紹介されていましたが、
この2年余りあの「殺処分」はゼロだというのです。
北海道の旭川市でできること、
同じく北海道の他の街でできないことはないですよね?

ヒトと生きるワンコ、ニャンコ全てが
最後までヒトのそばでぬくぬくと
その一生を全うできることを祈るばかりです。

全てのワンコにこのぬくぬくを

ワンコやニャンコには最後まで私達と一緒にいてもらう、
と言ったほうが私にはしっくりくるようです。

少しずつ少しずつですが、日本も変わってきているのですね。

人間ガンバレ

ウチの茶々もこんなコワイ顔してきっと
「人間、ガンバレ」と言っているに違いありません。

楽しい週末をおすごしください。
20:58  |  その他  |  コメント(9)
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