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2009.07.30 (Thu)

託されたもの

こんばんわ~
相変わらずはっきりしない天気の釧路です。

こんなに、雨が多くて気温が上がらない日が続くと
私がこのお家に来た年の米不足を思い出します。
松の実家は引っ越してきたばかりだったので、
馴染みのお米屋さんがあるわけでもなく
スーパーでオーストラリアやカリフォルニアのお米の
入荷を待っていたものです。

2000年8月
2000年8月の私

一昨日の私の日記へ、きなこさんが「人に迷惑をかけなければ、
しつけななんてあまり必要ないのかもしれませんね」と
コメントをくださいました。

お母さんはまさしくそれを実践していたようです。
私は吠えないし、威嚇しないし、もちろん咬まないし、トイレはちゃんとするし、
散歩では引っ張らないし、待ってね、と言われれば待っているワンコだったので
お母さんはそれで充分と思っていたようです。

なので、お父さんとお母さんと松の実と差別されたり、
区別されたりしたこともありませんでした。
もちろんご飯は同じものは食べませんが、私のご飯がいつも先に出てきましたし、
松の実たちがおやつを食べる時は私も必ず食べていました。
松の実たちのおやつが私の食べられないものの時は、
私にはジャーキーが与えられました。
たまに、松の実だけが何かを食べていると、「茶々にもあげなさい」と
お母さんは言っていました。

2000年夏
これも2000年の夏ですが、一枚目とは印象が違います


よく、「ワンコの飼い方」的な本にはワンコはワンコとしてしつけ、
甘やかしてはいけません、アルファシンドロームになるかも~なんてありましたが、
お母さんは私がそういうワンコではないとわかっていたようです。

どちらかというと、人が3人にワンコが私だけで、私が一番弱い、
守られるべきものという意識が強かったようです。


松の実がおやつを見せて私に「待て」や「お座り」を命令していると、
お母さんは「やめなさい。そんな命令は今は必要ない。茶々の性格が悪くなる。
私は、松の実をそんなふうに育てなかった」と言ってました。
ワンコと自分の娘を一緒にするなんて・・・・と思う松の実でした。

2001年夏
シ・バ・イ・ヌって感じでしょう?

そんなお母さんは亡くなる一週間前に「茶々、茶々はずーっと松の実と生きるんだよ。
わかったね」と言いました。
このあたりは、私が目標とする「何たって19歳~花子の毎日~」の花子さんの
飼主こぐまさんのおかあさんの状況と似ていますが、
自分の娘をワンコに託すなんて・・・と思う私でした。

2002年9月
2002年9月の私

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23:03  |  その他  |  コメント(9)

Comment

あらっ、私の名前が。嬉しいな。(笑)

亡くなられる一週間前のお母様の言葉、
なんだか胸が締め付けられますね。
茶々ちゃん、まだまだ長生きしなくちゃいけないよ~!

お母様の仰ること、よくわかります。
うちも小学生の息子が「待て!」とか命令口調だと
「そんなに言わなくたってわかるよ。優しくね」と
ついつい言ってしまいます。(笑)

犬はきなこがはじめての私。家族でいちばん下
なんだと躾けなくちゃと思ってました。
でもなんだかピンとこない。
いつでもリーダーになる隙を窺ってるタイプの
犬ではないんだとその後気づきました。どうでもいいみたい。(笑)
うちも人間より先に普通にご飯あげちゃいます。

吠えついたり噛んだりしなきゃそれでいいんだ~と
思ってのん気に構えたら、結果、おやつ見せないと
お座りもしない犬に成長しましたが。(笑)
きなこ |  2009.07.31(金) 09:05 | URL |  【編集】

やさしいお母様だったんでしょうね
茶々ちゃんに向けられた言葉が 切なくて 
やさしくて 温かくて ぐっときてしまいました
私は母親というものになったことはないですけど
(まだ妻にさえもなったことがありませんけど (^_^;))
年をとってきて 母の愛というものを理解できるようになってきました 
だからこのときのお母様の想いに 涙してしてしまいます

茶々ちゃん 大事に守ってきてくれた
お母さんのためにも まだまだ長生きしようね!!
クニゾー |  2009.07.31(金) 11:52 | URL |  【編集】

茶々さんの優しいまなざし、お母さんから託されて松の実さんを見守ってるのかもしれませんね。

私も冗談でしかコマンドしないなぁ・・・
一番年下っていうのは分ってるみたい。
犬は上下関係がはっきりしないとストレスになるって言うけど、そうなのかなぁ??
もじ子 |  2009.07.31(金) 12:29 | URL |  【編集】

コメントありがとうございます

きなこさんへ
私も茶々が初めてのワンコです。
なので、最初は本を読んで「知識」を頭に入れて
茶々と接していたのですが、母から見るとそれは
とってもばかばかしいことだったようです。
本読むよりも茶々を良く見ていれば、どうしたら
良いかわかるって思っていたみたい。

茶々も初めはキリッとした賢さを持っていたのですが、
段々我が家に合わせてのほほんとしたワンコになっていきました。
でも、意地はありましたね。
by 松の実

クニゾーさんへ
私は一人っ子でしばらく家を離れていた頃は
母は入院中、考えることといえば、私のことだったらしいのですが、
茶々が来てからは「茶々はどうしているのかな」と
茶々ばかり思うようになったと言っていました。
よく病院を抜け出しては茶々に会いに帰り、
また夕方病院に帰ることをしていました。
by 松の実

もじ子さんへ
自分の位置を瞬時に理解して、
それで満足・安心できるワンコ(マルセルくんや茶々みたいに)と
そうではないワンコがいるのではないでしょうか?
自分の位置を理解できないワンコが、自分の立ち位置を確立しようと
頑張るのが、アルファシンドロームだとかって
言われてしまうように思います。
by 松の実
松の実 |  2009.07.31(金) 19:29 | URL |  【編集】

「犬の数だけ飼い方がある」と
最初に犬を飼うときに、犬のお師匠様から
言われました。
他人様に迷惑さえかけなければ
その家その犬の飼い方をすればいいと
私も思います。
お母さまは茶々さんに松の実さんを託し
茶々さんもそれに応えているのですね。
う~ん、人間と犬。
同じ言葉を持たないからこそ
ダイレクトに通じるのかも知れません。
2枚目の茶々さん、目力強し。
emihana |  2009.07.31(金) 20:19 | URL |  【編集】

コメントありがとうございます

emihanaさんへ
「犬の数だけ飼い方がある」まさしく、その通りだと思います。
ワンコもニャンコも一頭一頭個性を持った生き物です。
その数だけの育て方、接し方があると思います。
そのワンコとじっくり向き合えば、自ずと育て方も決まってくるのでしょうね。

こういう目は今もしますよ。
目の力はなくなりましたけど、ありったけの力で
直視するのです。
以前よくコメントを下さった方が「ガンミ」している~っておっしゃっていました(笑)
by 松の実
松の実 |  2009.07.31(金) 21:49 | URL |  【編集】

本当、一緒に暮らす中で困る事や、
他人に迷惑を掛けなければ、
私も躾ってそれほど重要ではない気がします。
やっぱり人間もわんこも大切なのは
愛情とコミュニケーションですよね。

ただ、小春はトイレが覚えられなかったのですが、
それは私が悪かったなぁと、申し訳なく思っていますv-406

今年、もしお米が不作(そうならない事を願いますが)
で困ったら是非ご連絡下さい♪
山梨産でよかったら、お届けしますよ~v-221
けめちゃん |  2009.08.01(土) 15:51 | URL |  【編集】

松の実さん・茶々ちゃん、こんばんは^^
わんこに託された娘、こぐまです(笑)
松の実さんのお母様とこぐまのお母様って、なんか似てるんですよね。
以前にも書いたような気が・・?
うちの母も花子を差別しませんでした。
晩ご飯がステーキのときはちゃんと花子の分も一枚買ってくれてましたしね(笑)
こぐまが散歩中に「付け!」とかやってると、「人間と違ってそれほど長生きしないんやから、好きなように歩かせてあげなさい。」と言ってました。
ちょっと甘やかしすぎたかも?なんて思いますが、人様に迷惑かけてないからいいか~なんて思ってる飼い主バカです。
こぐま |  2009.08.02(日) 02:08 | URL |  【編集】

コメントありがとうございます

けめちゃんさんへ
コミュニケーションって大事ですよね、絶対!
何故だかわからないけど、ワンコと意志の疎通が
できるんですよね~
ワンコと暮らすまでは正直動物は大好きだったけど、
お互いの意思を感じあえるとは想像できませんでした。
どうして、小春ちゃんはトイレが難しかったのでしょうか?
又、どうしてけめちゃんさんはご自分が悪かったと思われているのでしょうか?

トイレはワンコによって本当に様々のようですね。
絶望的なのもいれば、最初からできた~というワンコもいます。

お米のご心配をありがとうございます。
お蔭様でこの家で暮らして17年ちかく、
馴染みのお米屋さんもできました。
by 松の実

こぐまさんへ
花子さん、元気になってよかったです。
やはり、普段からのこぐまさんの介護によって
歩かせてもらったり、栄養のあるものを食べていたりで
基礎体力がしっかりしていたのでしょうね。

お母様とウチの母、ホント言うことがそっくりです。
母も、「散歩くらい茶々が行きたいと言う方へ行きなさい、
あんただって散歩の時は好きな方向に歩きたいでしょう?
これは茶々の散歩なんだから、茶々が行く方向を決めるの!」って。
ウチは経済状態がこぐま家とは違うので(笑)、
ステーキ一枚はさすがにあたりませんでしたが、
私達から少しずつ貰っていました。
同じ匂いのするものを茶々だって食べたいんだからって。
一口食べれば気がすむからって母は上げていました。
親バカも飼主バカも幸せなことです。
by 松の実
松の実 |  2009.08.02(日) 13:07 | URL |  【編集】

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